営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

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「とにかくよく走る」「故障しない」「20万kmは持つ」「営業車の王者」等々、外回りの営業の人々の間で口コミに事欠かないクルマ。
ある時は都市高速を疾走し、ある時は下町の小径を小回りを利かせて縦横に走り抜けるクルマ。
コンパクトなボディに様々な荷物を載せて、プロボックスは、今日も日本中の道を走っています。
営業車としてのその魅力を、ここに解剖してみましょう。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

プロボックスの特徴は、取り回しやすいコンパクトなボディ

プロボックスの人気の理由の1つは、4ナンバーサイズのコンパクトなボディにあります。
ボディの大きなワンボックスバンを街中で運転するのは、運転に不慣れな営業マンにとっては不安が残りますが、その点プロボックスは、サイズがコンパクトで重心が低く、扱いやすいのです。
コンパクトカーベースで開発されたボディサイズは、全長4245mm、全幅1690mm。
最大乗員5名の室内は、後部座席を倒すことで、たちまち広い荷室空間に早変わりします。
全高は1525mm。これは最大限の積載量を確保しつつ、機械式駐車場の高さ制限である1550mmぎりぎりまでを攻めた設計となっているためです。

プロボックスの特徴は、取り回しやすいコンパクトなボディ

プロボックスのラインナップ

2002年にデビューしたプロボックス。現在では直列4気筒の1.3Lと1.5Lのノーマルタイプが基本となっており、2018年には1.5Lをベースにしたハイブリッドもラインナップに加わりました(ちなみにハイブリッド車を営業車として検討する場合、月間2,000km以上走るようでしたらおすすめといえるでしょう。1,500km以上でお得になるケースもあります)。また4WDタイプは、1.5Lノーマルエンジン車に用意されています。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

現場のユーザーの声で進化したプロボックス

プロボックスはデビュー以来20年以上フルモデルチェンジが行われていないほど、営業車、商用バンとして完成されていますが、2014年には、ビッグマイナーチェンジを実施しています。この際には、実際に車を運転するユーザーから徹底したヒアリングを行い、その内容を積極的に取り入れました。
特に運転席周りは、前期型から大きく変更がなされています。営業マン目線から、その使いやすさのほどに注目してみましょう。

プロボックスは営業マンの「移動基地」

インパネの運転席寄りに備えられた「マルチホルダー」は、メモ帳はもちろん、充電ケーブルを繋いだスマホも格納可能。収納するものの大きさに合わせて幅が変えられます。小物から飲み物まで収納できる多目的スペースが「センタートレイ」。フタを閉めればフラットなトレイとして、フタを一部開ければカップやペットボトルホルダーに、全開にすれば1Lの紙パックも収められます。
普段は格納されている「インパネテーブル」は、引き出せばA4サイズのノートパソコンやお弁当が置けるので、仕事も食事も、車内に居ながらにして快適に行うことができます。
また、フロントシートにはシート上下アジャスターがあり、長時間乗車する際も快適な座り心地を実現。リクライニングとスライド機能も備え、場合によっては車内で仮眠を取ることもできます(実際に仮眠テストまで実施しているとか!)。プロボックスは、まさに使い勝手を考え抜いた、働く人のための営業車であることが、この運転席周りからもおわかりいただけるでしょう。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

営業車に適したプロボックスの走行性能

積載量に関わらずしっかりとした操縦性・車両安定性を確保するため、スプリング、アブソーバ、スタビライザーなどを最適化。路面からの振動を抑え、上質な乗り心地を実現します。また車速感応型電動パワーステアリングは、低速走行時には軽く、高速時には確かな手応えのある操縦フィーリングをもたらします。
そして最大でリッターあたり19.0kmを超える燃費性能の良さは、走行距離が長くなりやすい営業車としては、大きなメリットといえるでしょう。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

営業車に適したプロボックスの安全性能

プロボックスは車両や歩行者を検知して衝突回避をサポートしてくれる「プリクラッシュセーフティ」、道路上の白線をはみ出さないよう注意喚起してくれる「レーンディパーチャーアラート」、夜間の歩行者の早期発見に貢献する「オートマチックハイビーム」からなる「Toyota Safety Sense」を全車で標準装備しています。その他にも、緊急ブレーキを感知して強い制動力を発生させるブレーキアシストや、シフト操作時における急発進・急加速を抑制する「ドライブスタートコントロール」などが、会社を背負って走る営業車の、安全運転をサポートします。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

営業車に適したプロボックスの積載能力

既述のように、プロボックスのボディサイズは全長4245mm×全幅1690mm×全高1525mm。これに対して荷室寸法は、5人乗車時で全長1410mm×全幅1420mm×全高935mmとなっており、コンパクトなボディサイズながら、クルマの幅めいっぱいを使って荷物を積み込めることがわかります。簡単操作でリアシートを前に倒せば、荷室全長1810mmと、長尺物をらくらく運べる空間に早変わり。A4コピー用紙箱なら89個、みかん箱は38個、コンパネ(1800mm×900mm)が平積み可能と、圧倒的な積載量を有し、様々な営業用途に対応します。

営業車の王者、プロボックスの真髄に迫る!

いかがでしたでしょうか。

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もちろん、プロボックスのカーリースも、新車販売も承っております。

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