【ドラレコ危険挙動分析】お手持ちのドラレコ動画から、危険な運転を発見

ソリューション/サービス

「社用車にドラレコ(ドライブレコーダー)を付けたら、確かに当初は事故低減効果があった。しかし時間の経過とともに抑止効果も薄れているようだし、かといって何をすればいいのかわからない…」御社では、そんな経験をお持ちではないでしょうか。本コラムではそういった課題を解決する、トヨタレンタリース京都の『ドラレコ危険挙動分析』サービスについてご紹介します。

【ドラレコ危険挙動分析】お手持ちのドラレコ動画から、危険な運転を発見

ドラレコの動画をフルでチェックするのはほぼ不可能

ドラレコを導入されている企業様であればおわかりかと思いますが、ドラレコの中には短くて3時間、長ければ10時間超の動画が記録されています。この動画の使い途ですが、「事故が起こった段階で、事後的に確認のために見る」のが、ほとんどではないでしょうか。しかしそれでは文字通り「事後」になってしまいますから、事故の予防の観点からは完全に手遅れです。では、危険運転の兆候を持ったドライバーを見分けるために、長時間×社用車の台数分に及ぶ動画記録を、車両管理責任者の方がいちいちすべてチェックすればよいのでしょうか?こちらも、とうてい現実的とはいえません。

SDカードをお預かりし、お客様に代わってドラレコの全動画をチェック

そこでご紹介したいのが、トヨタレンタリース京都の『ドラレコ挙動危険分析』です。お客様の社用車に搭載済みのドラレコからSDカードをお預かりし、これをチェック・分析。その結果をレポートとして提出します。納品物は以下の3点です。

① 危険挙動動画

・Gセンサーで危険挙動を検出した動画をデータに保存(分類してフォルダ分割)
・常時録画から危険な運転を検索してデータ保存

危険挙動動画

② 運転評価レポート(Excel)

・注意・指導が必要な映像のリスト 
・車番・日時・場所の他、危険運転の内容もコメント

③ 個別レポート(Excel)※オプション

・解析した動画よりイベント発生原因と対策を追求した個別レポート

個別レポート

③は、事故の時の様子はもちろん、急激なブレーキによる一時停止などの危険挙動を確認し、レポートします。管理者目線で運転者への指導要領をアドバイスします。

②は、ドラレコの「常時録画」「イベント録画」の中からのレポートで、自社のドライバーが普段どんな運転をしているのか、危険な運転をしていないか、といったチェックに役立ちます。通常の運転中における信号無視や一時停止違反といったものを記載して、いま事故が発生していなくても、事故につながるヒヤリハットや交通違反が隠れていないかを確認することができるのです。

録りっぱなしで活用されていないドラレコ動画があったら…

以上のサービスは、ドラレコの動画をすべて目視で確認することによって行うものです。単発、かつ低コストでご依頼いただけるサービスですから、「ドラレコを導入したはいいけれど動画を活用できていない」「自社のドライバーの運転傾向を把握したり、ハイリスクドライバーを知り、安全教育へ活用したい」といったニーズをお持ちの皆様には、うってつけのサービスといえるでしょう。

安全運転管理は、社用車を有する企業にとって重要なテーマですが、その第一歩は、現状のリスクを知ることから。すべての施策は、そこから始まります。その起点に、トヨタレンタリース京都の『ドラレコ危険挙動分析』サービスを活用されてはいかがでしょうか?

車検や、車のメンテナンス時に。全国を問わず、移動中のトラブル時に。「お客様の仕事を途切らせない」というのが、私たちトヨタレンタリース京都のポリシーなのです。

いかがでしたでしょうか。

トヨタレンタリース京都では、京都府下の法人様、または個人営業主の皆様に役立つサービスの提供と、情報の発信に努めています。私たちの信条は、カーリースにとどまらず、お客様ごとのお困りごとに寄り添って対応する、ソリューションのご提供です。

クルマに関するお困りごとやご相談は、トヨタレンタリース京都に、どうぞお気軽にお寄せください。

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