社用車を購入する場合に比べて様々なメリットがあることから、多くの法人のお客様に利用されているカーリース。しかし購入した社用車とは違い、「架装ができない」「社名等の塗装ができない」といった不自由なイメージがあります。果たして実際のところはどうなのでしょうか?

法人カーリースのメリット
これから社用車を導入したいという方は、「購入する」あるいは「カーリースする」という選択肢で迷われているかもしれません。そこでまず、法人カーリースのメリットを簡単にまとめておきましょう。

法人カーリースのメリット1. イニシャルコストが不要
社用車をカーリースにすれば、イニシャルコスト0で、月々の支払いからのみで新車に乗り始めることができます。
法人カーリースのメリット2. 経費処理のシンプル化と節税効果
法人カーリースでは、毎月のリース料は、全額を必要経費として一括で計上することができるため、会計・税務管理がシンプルになり、業務効率化が望めます。
法人カーリースのメリット3. 経費の均等化
毎月のリース料は一定のため、クルマに関する経費の均等化を図ることができます。
法人カーリースのメリット4. 車両管理業務の大幅な削減
クルマを購入する場合と比べて、「ディーラーとの価格折衝や支払い」「各種税金の支払い」「保険加入及び期日管理」「車検」「修理」等の車両管理業務が大幅に削減されます。
法人カーリースのメリット5. メンテナンスやサポートはプロにお任せ
「メンテナンスリース」を利用すれば、クルマのコンディション維持、消耗品の交換、車検や法定点検等の手続き等、維持・管理に関する諸々をプロにお任せできます。

カーリース返却時の原則は「原状回復」
以上のように、さまざまなメリットを併せ持つカーリースですが、利用にあたって気を付けなければならない点も幾つかあります。そのうちの1つが、返却時に原状回復をしなければならないということです。傷や故障等が生じた場合は速やかにカーリース会社に連絡を取って、修理等の処置について相談する必要があります。
この原状回復のルールに照らせば、例えば社名等をカーリースしている車体へ塗装することは、少々難しそうに思われます。
「カッティングシート」なら、社名塗装も自由自在!

ここで登場するのが、カッティングシートです。丈夫な大判のシールやフィルム状のものを車体に貼り込む技術で、色や形、貼る場所を自由に選ぶことができ、クルマに貼り込むと、実際に塗装したかのように見えるのが特徴です。実際、現在街中を走っている比較的新しいクルマで、社名や何らかの模様等があしらわれているものは、ほとんどがこのカッティングシートによるものと考えてよいでしょう。
また、カッティングシートで用いられるフィルムは剥がすことも容易で、車体を傷付けることもなく、問題なく原状回復できることもポイントです。
「カーリース契約に社名塗装を含めば」そのまま返却が可能
トヨタレンタリース京都では、リース時に社名塗装を含んだ契約にすれば、リース満了後の返却時に、社名塗装を剥がす必要はありません。納車時には社名塗装が貼りこまれた状態でおクルマが届き、返却時も、取り剥がしの手間なくそのままご返却いただけます。
トヨタレンタリース京都では、社用車の架装・社名塗装等を柔軟に承っています
トヨタレンタリース京都では、契約時点でお客様にご希望があれば、カッティングシートによる社名塗装のみならず、オプション装備、特別架装なども、ご自由にお選びいただけるようになっています。社用車をご検討の法人・個人事業主の皆様は、ぜひ、お気軽にお声がけ・ご相談ください。
いかがでしたでしょうか。
トヨタレンタリース京都では、京都府下の法人様、または個人営業主の皆様に役立つサービスの提供と、情報の発信に努めています。
私たちの信条は、カーリースにとどまらず、お客様ごとのお困りごとに寄り添って対応する、ソリューションのご提供です。
クルマに関するお困りごとやご相談は、トヨタレンタリース京都に、どうぞお気軽にお寄せください。