[社会福祉法人同胞会様]リース車両は全台トヨタのメンテナンスリースをフルメニューで活用、日々の運用が劇的に効率化

リース活用

減価償却費の負担減、煩雑な個別社用車管理の負担減…。
リース活用は、これからの法人活動の基本!

法人概要

商号:社会福祉法人同胞会
所在地:本部事務所 〒611-0043 京都府宇治市伊勢田町毛語144-1
業務内容:第二種社会福祉事業(障害、高齢、保育)・公益事業(障害、高齢)
設立:1976年(昭和51年)4月
代表者:理事長 大賀幸一
職員数:約300名
事業所:京都府宇治市(障害・高齢8施設/保育5ヶ所)
導入台数:27台

社会福祉法人同胞会ご紹介

第二種社会福祉事業(障害、高齢、保育)・公益事業(障害、高齢)サービスを提供する社会福祉法人同胞会。現在では宇治市内に8拠点を構えて、子どもから高齢者に向けたさまざまな福祉事業を展開している。サービスの中で重要な仕事が、利用者の送迎である。事業の拡大とともに、送迎用社用車の台数も増えていくことになる。台数が増えるたび、減価償却が増加するのも頭の痛い問題だった。そして、各車両の管理の問題。煩雑になる事務作業、管理運営の手間…。ちょうどその頃、少し大きめの交通事故を起こしてしまう。社会福祉法人同胞会では、その解決に「リース」という選択をチョイスした。

買い取り所有の社用車をリースに切り替え、
交通事故の減少と減価償却費の課題、車両管理を一気に解決

統括施設長 石崎蓉子氏(左)・副統括施設長 石崎知宏氏(右)
統括施設長 石崎蓉子氏(左)・副統括施設長 石崎知宏氏(右)

社会福祉法人同胞会では、トヨタレンタリース京都(以下「TRK」)との契約前から、ハイエースを数十台保有していた。その減価償却費の処理と、交通事故の問題など、課題解決のために検討したのが「リース」だった。「クルマには何よりも信頼を求めますので、メーカーは「トヨタ」指定。所有車両20数台の売却とトヨタ車のメンテナンス付きリースへの切り替えを、複数のリース会社さんに打診しました。そのさなかにTRKさんが営業に来られたので、提案に参加いただきました。」(副統括施設長 石崎知宏氏)

その結果、TRKの料金的メリットと、トヨタ系列ディーラーでメンテナンスしてもらえるサービス体制を魅力に感じ、契約することとなった。

「TRKさんとの契約で社用車をリースに切り替えることができて、減価償却費は0になりました。それまでは割賦の費用でキャッシュは出ていく、減価償却はかかると二重の負担がありましたが、リースに切り替えることで減価償却費が0になり損益計算書も随分改善できました。ディーラーでのメンテナンスも、きめ細やかに対応していただき満足しています」(石崎さん)

常に最新の安全性能で利用者の命を守る。
さらに、新しい機能でより細やかな利用者対応を実現

「クルマの安全性能が日進月歩で進化していく中でも、リース終了時には新しい車両でリースを切り替えることによって、常に最新の安全装備を搭載した車両を使うことができる。これが交通事故に対するリスクヘッジになります。自己所有の車はどうしても長く乗ってしまいがちで、10年乗ったとしたら、その間、より高性能になった安全性能を享受できずに使用し続けることになりますよね。たとえば歩行者センサー。昼間の歩行者は検知できなかったのが、3年で乗り換える時には検知できるようになりました。常に新しい安全性能を持った車で送迎できることにより、利用者さんの命をハード面でも守っていける、そういう側面も大きなメリットです」と石崎さん。

テレマティクスやドラレコなども、どんどん進化していく。以前はGPS情報が3分単位で送られてきていたのが、今ではほぼリアルタイムで把握ができるようになった。そうなると、事故を起こした時の証拠としての活用のみならず、運行計画に反映できたり、利用者さんへの遅延時の連絡・案内にも活用できたりと、使い途が広がっていく。

リース車両は全台トヨタのメンテナンスリースをフルメニューで活用、日々の運用が劇的に効率化

事務管理部 人事・総務課 課長 久保未幸氏(左)・どうほうの家・クロス 副施設長 青葉誠二氏(右)
事務管理部 人事・総務課 課長 久保未幸氏(左)・どうほうの家・クロス 副施設長 青葉誠二氏(右)

「以前は自分たちですべての車両の管理を行っていたのですが、とにかく大変で。約20台、『次のオイル交換は』『ワイパーが傷んでいる』『タイヤが交換時期』と、あれこれ本当に煩雑でした。その車両管理を一括でアウトソーシングでき、点検・メンテナンスの案内も連絡がもらえて、預ければしっかり見ていただける。負担がすごく軽くなりました。実際導入させていただいて、効果があった大きいポイントです。ドライブレコーダーもある程度のGがかかると自動的にURLがメールで送られてきて、事務所にいながらすぐに確認できるのでとても便利です」と話すのは、車両の管理を担当する、どうほうの家・クロス 副施設長 青葉誠二氏。

ハイエースなどトヨタレンタリース京都のリース車は27台が稼働
ハイエースなどトヨタレンタリース京都のリース車は27台が稼働

「たまに『同胞会』のクルマの運転についてクレームの電話をいただくこともあります。そんなときもすぐに映像で確認できますし、運転手からヒアリングもできる。より安全な送迎業務につなげていくことができるようになったと感じています」(青葉さん)

なくてはならないテレマティクス、リアルタイムで
位置情報を把握することで様々な課題を解決

車両に積載されるTransLogⅡ
車両に積載されるTransLogⅡ

「多数の方の送迎を行っていると、週に何度かは「送迎車が来ないんだけど」と問い合わせが来ます。渋滞もありますし、季節のイベントなど(祇園祭など)でクルマが動かなくなってしまうこともある。そんな時、車両の現在位置が正確にリアルタイムに把握できることで親御さんも安心ですし、 利用者の方にも適切な案内ができます」(青葉さん)

最大のメリットは「安心して車を使えるところ」
そして、いつも綺麗な車でサービスを提供できる喜び

「リース車両を導入して一番感じるのは、安心してクルマを使っていけるところ。そのメリットは大きいですね。車両の細かいところまで点検していただける。この間もシートベルトが壊れて交換修理になりましたが、丁寧に対応してくださり助かりました」(青葉さん)

「『同胞さんのクルマはいつもきれいですね』と言われることが多いんです。ぶつけてしまうこともあるけれど、定期的に見ていただいて、処理していただいているので、『きれい』を維持できて助かってます」(事務管理部 人事・総務課 課長 久保未幸氏)

事務所前で青葉誠二さん(右)と久保未幸さん
事務所前で青葉誠二さん(右)と久保未幸さん

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