社用車を自社で所有していることのリスクの1つに挙げられるのが、突然の出費の発生でしょう。
クルマは機械ですから、日々使い続けていればいずれはくたびれ、ある日突然、どこかにガタが来てしまうことがあります。まさに予期せぬ出費の発生です。
しかし、社用車を使う以上は避け得ないそんな問題も、カーリースであれば、解決することができるのです。
「ファイナンスリース」と「メンテナンスリース」
ところでカーリースには、大きく分けて2つの種類があります。「ファイナンスリース」と「メンテナンスリース」です。その違いについて、以下に見ていきましょう。

まず、ファイナンスリースとは、リース料金に含まれるのが車両代・税金・保険までのシンプルなプラン。メンテナンスなどの車両の維持管理費用はお客様の負担となります。金融商品的性格の強いリース方式といえるでしょう。
次いでメンテナンスリースですが、こちらはお客様の社用車のご利用をトータルでサポートするプラン。車両代・税金・自賠責保険だけでなく、車両の維持管理費用もリース料金に含まれているほか、任意保険料も含めることができます。社用車の車両管理に関わる、一切の手間を省きたいお客様に人気のプランです。
それぞれの契約に含まれる項目を比較すると、下表のようになります。

ご覧のように、メンテナンスリースであれば、任意保険料を含めることができるのはもちろん、定期点検整備費、一般修理費、事故修理費(車両保険付保時)、車検費用、タイヤ・オイル交換代、果ては代車料までと、想定しうる社用車のさまざまな出費について、あらかじめカバーされていることがわかります。
お勧めは「メンテナンスリース」!
このように、メンテナンスリースでは、あらかじめ設定された月々の支払いによって、社用車の未来に関する「安心」を買うことができます。
社用車を所有している場合であれば事業上のアキレス腱になり得る出費の可能性を、抑えることができるのです。
社用車のコスト面でのリスクにお悩みのお客様は、ぜひカーリースについて(そしてその中でもメンテナンスリースを)ご検討いただければと思います。