2024年4月2日、トヨタから「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」の一部改良が発表、同日に発売されました。特に、カローラとカローラスポーツに関しては、特別仕様車である「ACTIVE SPORT」が新設定され、話題を呼んでいます。

「カローラ」ブランドの誕生と現在
カローラが登場したのは1966年。それから50年以上の長きに渡って愛されてきたカローラは、全世界で累計5,000万台以上を販売し、その圧倒的な販売台数はギネスにも登録されています。現行モデルとなる12代目カローラは2018年に誕生。プラットフォームにTNGA GA-Cを採用し、走行性能や高剛性を高めています。
また日本では、12代目の登場以降も11代目である「カローラ アクシオ」「カローラ フィールダー」が継続販売されており、特に12代目「カローラ ツーリング」と11代目「カローラ フィールダー」は、その汎用性の高さから、社用車としての人気を2分しています。

「カローラ」ブランドの5つのラインナップ
人と時代、社会に合わせて、5つのスタイルに進化したカローラ。
「カローラ」は、言わずと知れた標準タイプのセダン。

カローラセダン
そしてコンパクトでスポーティな「カローラ スポーツ」。

カローラ スポーツ
いわゆるステーションワゴンに分類される「カローラ ツーリング」。

カローラ ツーリング
SUVである「カローラ クロス」(2021年発売)。

カローラ クロス
そしてハイパフォーマンスモデルとして設定された「GR カローラ」(2023年発売)。

GR カローラ
同じ1つのカローラブランドとしての顔を明確に持ちながら、多様化するユーザのニーズに合わせて様々なボディタイプを展開しているのが、現在のカローラの特徴です。
何が変わった?新型カローラ ツーリングとカローラ スポーツ
そしてトヨタは2024年4月2日、カローラ、カローラ ツーリング、カローラ スポーツの一部改良を実施・発売しました。カローラ、カローラ ツーリングの「W×B」グレードには、シートヒーター+ステアリングヒーター、そしてナノイーXが標準装備に。またスマホアプリで解施錠を可能とする「デジタルキー」がメーカーオプション設定されました。

デジタルキー
カローラ スポーツでは、「G“Z”」グレードにブラインドスポットモニター(BSM)+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)、ナノイーXを標準装備。デジタルキーをメーカーオプション設定しています。

ブラインドスポットモニター
特別仕様車「ACTIVE SPORT」を同時発表
また、カローラ、カローラ ツーリングには、特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」を新たに設定。特別な内外装や専用の足回りが、精悍なイメージを醸し出すモデルとなっています。

ACTIVE SPORT
エクステリアを印象付けるのは、力強さを感じさせる専用デザインのフロントバンパー。またボディサイドにはカラードサイドドアミラー、そして“ACTIVE SPORT”ロゴをあしらったロッカーパネルを装備。足周りは切削光輝+ピアノブラック塗装が施された17インチアルミホイールで、まさにACTIVE SPORTというイメージを演出しています。

ACTIVE SPORT
インテリアで目を惹くのは、合成皮革とブランノーブによるフロントスポーツシートと、合成皮革巻きのインストルメントパネル。グレーステッチや“ACTIVE SPORT”ロゴがアクセントとなっているほか、足元にはアルミペダルが装備され、車内空間の上質さを感じさせます。


ACTIVE SPORT
パワートレインは1.8リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドによって気持ちいい加速と優れた低燃費を実現、駆動方式は2WDと4WDの選択式です。2WD車には専用チューニングサスペンションが装備されています。
新型カローラ、カローラ ツーリング、特別仕様車「ACTIVE SPORT」とも、2024年4月2日より販売が開始されています。
社用車をお探しの方は、この機会にぜひ一度、「カローラ」シリーズをご検討されてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
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