【2026年最新】新しいbZ4Xは、御社のEV社用車デビューにも最適!

車種解説

2025年10月9日に、ビッグマイナーチェンジを果たしたBEV(バッテリーEV)、bZ4X(ビー・ズィー・フォー・エックス)が登場しました。大きな話題を巻き起こしているこのbZ4X。2022年5月に発売された先代とは、どこが異なっているのでしょうか?

本コラムでは、「実質的にはモデルチェンジにも匹敵する」ともいわれる、その革新的な変化をご紹介。同時に、新しいbZ4XがEV社用車導入の一手として、いかに適しているかといった点にも触れていきます。

新しいbZ4Xは、御社のEV社用車デビューにも最適!

ここが変わった!新しいbZ4Xのポイント

新しいbZ4X


トヨタはこれまで、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を中心に電動化を推進してきましたが、EVにおける中核モデルというべき、bZ4Xの今回のモデルチェンジでは、純粋なEVとしての性能をさらなる次元に引き上げました。そして「EVのある暮らしやビジネス」が当たり前であるような、そんな景色を切り拓こうとしています。
新しいbZ4Xでは、EVの特徴である静粛性に優れた滑らかな走り、トルクの立ち上がりが早い電動モーター制御、そして高い安定感といったEVならではの特長はそのままに、以下のような大胆なグレードアップがなされています。

航続距離の延長

新しいbZ4Xの航続距離


新しいbZ4Xの航続距離は、最大746km(WLTCモード、ZグレードFWD)。改良前モデルの航続距離からなんと約25%増となっており、国内のEV市場において最長クラスの航続距離を実現しています。

動力性能の向上

動力性能も従来モデルと比較して大幅に向上し、Zグレード(AWD)では静止状態から100km/hまでの加速は、わずか5.1秒という俊敏さ。小型化・高効率化された駆動システム「eAxle」により、パワフルで滑らかな加速を実現しています。

さらに、回生ブレーキを4段階で調整できるようになり、アクセル操作だけで減速をコントロールできる「ワンペダルライク」な運転感覚を実現。渋滞時の疲労を軽減し、都市部での業務走行を快適なものにしました。

bz4x 動力性能の向上

バッテリー容量・選択肢の拡大

bz4x バッテリー容量・選択肢の拡大
bz4x バッテリー容量・選択肢の拡大


従来の71kWhクラス中心から、改良型では57.7kWh・74.7kWhと、選択肢が拡がっています。これは多様なライフスタイル/ビジネススタイルに対応する、歓迎すべき展開といえるでしょう。また電費(電力消費効率)は9.0km/kWhと、軽EV並みの高効率を実現しています。

充電性能・冷温対応の改善

150kW急速充電器を利用すれば、約28分の短時間で、10%から80%への充電が可能。寒冷地でも安定して使えるバッテリープレコンディショニング機能(充電前にバッテリー温度を整える機能)も新搭載されています。

bz4x 充電性能・冷温対応の改善
bz4x 充電性能・冷温対応の改善

低価格帯グレードの登場

エントリーグレードとなるのは「G(FWD)」グレード。航続距離はWLTCモードで544kmと十分な性能を備え、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」や、スイッチ操作で駐車を自動サポートする「トヨタ チームメイト(アドバンスト パーク)」も完備。それでいて価格は消費税込み480万円と、「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」と組み合わせれば実質300万円台で手に入る、非常に魅力的な価格帯となっています。

bz4x 「G(FWD)」グレード

「G(FWD)」グレード

デザイン・装備のアップグレード

新しいbZ4Xは、EVらしい先進性とトヨタらしい信頼感を両立したデザインが印象的です。

外観は、シャープなLEDヘッドライトや低重心フォルムがもたらす安定感が特徴。近年のトヨタ車の流れを汲むハンマーヘッドデザインを起点とする、流れるようなシルエットが走行時の空力性能を高め、電費にも寄与しています。

bz4x シャープなLEDヘッドライト
bz4x 流れるようなシルエット

インテリアは、水平基調のコックピットデザインと大型ディスプレイを採用。運転情報を一目で把握できるデジタルメーターや、センターコンソールの収納スペースなど、ビジネスユースにおける快適性と利便性が両立されています。さらに、静粛性の高いキャビンはオンライン会議や通話にも最適。まさに“移動するオフィス”としての役割も果たしてくれることでしょう。

bz4x インテリア
bz4x インテリア
bz4x インテリア

新しいbZ4Xを、御社のEV社用車へ!

脱炭素経営・CSR対応

bZ4Xの導入は、企業のカーボンニュートラル推進やESG経営に直結する取り組みです。
環境配慮型の社用車を採用することで、企業の社会的責任やブランド価値を高めることができます。自治体や観光業、製造業など、環境意識の高い業種にとっても、好ましいチョイスになるでしょう。

bz4x 脱炭素経営・CSR対応


経済性・ランニングコストの軽減

EVはガソリン車と比べて燃料費を抑えられるうえ、定期的なオイル交換などが不要。回生ブレーキによってブレーキパッドの摩耗も少なく、全体としてメンテナンスコストの削減につながります。
また、国や自治体の補助金制度・税制優遇措置を活用すれば、初期費用の負担を軽減できるでしょう。購入はもちろん、法人リースという選択肢も合理的です。メリットデメリットを慎重に比較ご検討ください。私たちトヨタレンタリース京都が、御社のご相談に乗ります。

トヨタブランドならではの信頼性

bz4x アフターサービス


EV化における不安要素のひとつは「アフターサービス」ではないでしょうか。bZ4Xなら、全国のトヨタネットワークによる整備・サポートが受けられるため、万が一の際も安心。EV導入が初めての企業でも、トヨタブランドならではの安心感をもって、長期運用をスタートさせることができます。

bz4x アフターサービス

いかがでしたでしょうか。

トヨタレンタリース京都では、京都府下の法人様、または個人営業主の皆様に役立つサービスの提供と、情報の発信に努めています。私たちの信条は、カーリースや新車販売にとどまらず、お客様ごとのお困りごとに寄り添って対応する、ソリューションのご提供です。

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